お仏壇の日本堂
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ご先祖様を敬う心で安らぎの毎日を・・・

ご自分の位牌を作りましょう

残される大切な方のためにあなたの言葉を残しませんか?

従来お位牌とは、故人のために遺族が用意するのが一般的でした。 故人の戒名、没年月日を表に、俗名、没年齢を裏に記して仏壇にお祀りし、遺族や関係者が亡くなられ た方の化身として手を合わせるのです。 しかしこれから先、あなたの大切な人(お子様たち)は自分よりも厳しい時代を生きていかなければなりません。

大切な人に対して、あなたの人生において、プラスになった言葉(座右の銘やことわざ等)を一言残してあげてはいかがでしょうか?それは必ず残された人にも力を与えることでしょう。


残しておく場所

残しておく場所は、いつも身近にあり、目に留まり、手を合わせてもらえるお位牌が最適です。 自分らしいお位牌を自分で選び、自分の大切な人へのメッセージを入れて、本当に最後のプレゼントとして残してあげてください。

できればお寺様から生前戒名を頂き、その戒名とあなたのお名前も入れて作られると良いでしょう。 そのお位牌にあなたの大切な人があなたの命日を入れてくれてお祀りしてくれるのです。 あなたの大切な人は、必ずやその言葉で勇気づけられ、強く生きていけることでしょう。

お位牌豆知識

戒名とは仏名のことで、本来は生前に信仰の厚い人、お寺や社会に貢献した人に与えられるものです。 今日では、故人が俗界を離れて仏の弟子になった印として、仏式による葬儀の際につけられる方が多くなっています。 ほとんどの宗派では「戒名」ですが、日蓮宗では「法号」、浄土真宗では「法名」といいます。 「生前のお位牌(供養・御祈祷)は 7倍の功徳あり」とも言われております。