伝統工芸仏壇
上置
屋久杉(やくすぎ)
薄茶(屋久杉・メープル等)
高さ:42cm 巾:39cm 奥行き:34.5cm
【商品コード:2901】
■材質詳細
・笠、台輪/主材料:屋久杉無垢
芯材料:屋久杉無垢
・戸板、扉/主材料:屋久杉無垢
芯材料:屋久杉無垢
・大戸軸/主材料:朴(ほうのき)
芯材料:屋久杉厚板貼り
・その他/表面仕上げ:摺漆仕上げ、生産地:日本
■宗派 どの宗派でもお使いいただけます。
■備考
・商品は手作りの為、一部の色、デザイン、寸法が多少変更になる場合がございます。
こちらのお仏壇は国の特別天然記念物に指定されている希少材の屋久杉を使用した伝統芸仏壇でございます。
彫などの装飾を出来るだけ省き、シンプルなデザインにすることで、東京仏壇の屋久杉を使用したお仏壇でこの価格が実現しました。
屋久杉は鹿児島県屋久島にて樹齢千年以上の樹木に与えられる称号で、同じ屋久島にある杉材でもその樹齢により名称が変わる木材です。また、特別天然物指定を受けている木材なので、伐採することは許されておらず自然倒木したものだけが製材され市場に出荷されるため安定供給することが不可能なため希少材とされています。
近年の異常気象による超大型台風などの影響で樹齢千年を待たずして倒木してしまうものもあり、屋久杉の稀少性は今後更に上がるとされております。
こちらのお仏壇はその稀少な屋久杉材の無垢・厚板を贅沢に使用したお仏壇です。
【東京仏壇:東京都伝統工芸品東京仏壇とは】
東京仏壇の歴史は、1603年に徳川家康が江戸に開府したことにはじまります。宗教政策の一環として仏寺の建立発展を進めた結果、八代将軍吉宗の時代には一般庶民が競って仏壇を祀るようになりました。その需要に応えるべく、江戸指物師や仏師が独自の技法をつぎこみ仏壇をこしらえたのが、東京仏壇の原型です。
その後、1840年ころからは東京仏壇に唐木が使われるようになり、木地本来の持ち味を生かしながら古典的な優美さも残した、丈夫で長持ちする実用本位の仏壇がつくられます。この伝統と技術を受け継いだ職人(伝統工芸士)が丹念に手づくりしたものが、現在わたしたちが目にする東京仏壇なのです。
現在、東京都伝統工芸品東京仏壇には伝統工芸品である証の伝産マークとシリアルナンバーが記された証紙(シール)が貼付されております。お求めの際はこの証紙をお確かめの上、類似品にはご注意ください。
【東京仏壇について】
https://www.e-butsudan.com/special/tokyo_karaki/
■11/28まで広告掲載価格(商品番号:No.6)
■限定1本
◎通常販売価格 328,000円
販売価格:288,000円(税込)
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